2013年2月27日水曜日

[Linux][wordpress]AmazonLinuxにwordpressをインストールして、データをインポートするまで

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とあるLinuxサーバの本番サーバのテストサーバ作らねばならなくなったので、その時のログをまとめます。

■本番環境

Linux
wordpressが入ってるので、データをエクスポートする

■環境

AWS AmazonLinux

■必要なもの

  • Apacheのインストール
  • phpのインストール
  • MySQL
  • wordpress
それでは順番にやっていきます。

1.Apacheをインストールする

AWSのサーバのコンソールに入って、以下のコマンドを叩く。
ec2-userなので、sudo付けてます。

$ sudo yum -y install httpd

サーバを起動して、成功したか確認。

$ sudo service httpd start
自分のサーバIPでブラウザでアクセスして、以下の画面が出ればOK

次に、OS起動時にも起動するように、設定しとく。

$ sudo chkconfig httpd on

apacheは終わり。
httpd.confの設定は、用途によっていろいろ変更が必要ですが、とりあえずデフォルトで。

2.PHPのインストール

phpをインストールする。ついでにMySQLのプラグインも同時にインストール

$ sudo yum install php php-mysql

3.MySQLのインストール

まずはインストール
$ sudo yum -y install mysql-server

OS起動時にも起動するように設定する。

$ sudo chkconfig mysqld on

MySQLを起動する。

$ sudo service mysqld start

MySQLのrootのパスワードを設定する。パスワードは適当に入れる。

$ mysqladmin -u root password '**************'

wordpress用の初期設定をする。
MySQLにログイン

$ mysql -u root -p

wordpress用のデータベースを作成する。

> create database wordpress;

ユーザにアクセス権限をつける。ここではとりあえずrootユーザに。

> grant all privileges on wordpress.* to root@localhost identified by '*******';

DBを更新。

> flush privileges;

終わり。

> exit

3.wordpressのセットアップ

まず、wordpressをダウンロード。適当なディレクトリにダウンロードしときます。
※2013/02/12現在のwordpressは3.5.1でした。
最新版をダウンロードする時は、ここから。

$ wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.5.1-ja.tar.gz

パッケージを解凍する。

$ tar zxvf wordpress-3.5.1-ja.tar.gz
apacheのドキュメントルートに移動。

$ sudo mv wordpress /var/www/

ディレクトリの所有者とグループを変更する

$ sudo chown -R apache:apache /var/www/wordpress/
apacheの設定ファイルを更新します。以下を追加。

$ sudo vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
<VirtualHost *:80>
    DocumentRoot /var/www/wordpress
</VirtualHost>
<Directory /var/www/wordpress>
    AllowOverride All
</Directory>
書き方はいろいろありますが、今回は簡単にしてます。
apacheを再起動

$ sudo service httpd restart

設定画面を表示させる。
http://サーバーIP/wp-admin/install.php にアクセス。
こんな画面が出ればOK

『設定ファイルを作成する』のボタンをクリック


さあ、始めますw


 データーベース名は先程作成したwordpress、ユーザ、パスワードも同様。


DBの情報が合ってればインストール実行。


成功したらしい!
あとはログインして確認。


これでwordpressの設定は完了。

4.データをインポートする

まずは、wordpressの管理ツールにログインします。
メニューバーから[ツール]-[インポート]を選択。


wordpressを選択する。


いますぐインストール!


こんな画面が出たらOK

プラグインを有効化してインポートを実行リンクをクリック
エクスポートしておいた、XMLファイルを選択して、ファイルアップロードしてインポートをクリック


ブログユーザの変更なども出来るみたいですが、そのままでインポート完了しました。
アップロードされた画像は別であげないと行けないのが微妙。。。

以上!

2013年2月22日金曜日

[jQuery]1.9以上ではliveイベントが廃止されてた

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jQueryのバージョンをプラグインの関係でバージョンアップしたら、なぜかliveイベントでエラーが。。。

調べてみると、アップグレードの日本語訳にサイトで廃止って書いてました^^;
jQuery Core 1.9 アップグレードガイド 日本語訳

『live』の代わりに『on』を使うそうです。

こんな感じ。

$("input").on(function() {
});

ひとつお勉強になりました。

2013年2月19日火曜日

[AmazonLinux][node.js]node.jsをインストールしてみた

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node.jsをインストールしてみたぞー!ということで、その時の忘備録。

0.準備

まず、AmazonLinuxには開発ツールが標準で入ってないようなので、開発ツールをインストールする必要があるらしいです。
情報ありがとうございますm(__)m
make: command not found on Amazon Linux - メモOFF

というわけで、2つのコマンドを実行。

sudo yum groupinstall "Development Tools"
sudo yum groupinstall "Development Libraries"

あと、コンパイラとopensslもついでに入れときます。

sudo yum install gcc gcc-c++ openssl openssl-devel

これで準備完了。

1.node.jsをインストールする

本家サイトのダウンロードページから、バージョンを確認してダウンロードします。
2013/02/19現在では、0.8.20が安定版だったのでこちらをダウンロードします。

curl -O http://nodejs.org/dist/v0.8.20/node-v0.8.20.tar.gz

ダウンロードしたパッケージを解凍します。

 tar zxvf node-v0.8.20.tar.gz

解凍したディレクトリの中に入って、Makefileを作成します。

cd node-v0.8.20
./configure

で、コンパイルします。ちょっと長いので、放置。結構かかります。

make

makeコマンドのインストールをします。

sudo make install

これでおしまい!
わりと簡単でした。

2013年2月6日水曜日

[git][Heroku]Herokuのpush先を変更する

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Herokuで自動生成されたアプリケーション名が気に食わなかったwので、
Heroku側でアプリケーション名を変更出来なくなった。。。

というわけで、remoteのgitのURLを変更する方法をググってやってみたので、
その時のメモ。

以下、参考にさせていただきました。ありがとうございます。m(__)m
gitのリモートリポジトリoriginのURLを変更する - kanonjiの日記


■現在リモート接続しているURLを確認する

$ git remote -v
これのherokuのURLを変更します。

■Herokuの接続先URLを変更する

コマンドはこんな感じ
$ git remote set-url heroku git@heroku.com:play-study.git
ちなみに、originの接続先を変更する時は、『heroku』の部分をoriginに変更すればOK

■確認

git remote -v でもう一度確認。

無事push出来るようになりました。

[GitHub]GitHubにローカルリポジトリをコミットする

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GitHubを使ったことなかったので、勉強用のコードをコミットしてみようと思います。
そして、コマンドをいつも忘れるので、メモ。。
※2013/02/06時点の画面です。

0.前準備

GitHubのアカウントを作成する

1.GitHubに登録するsshの鍵を作成する

Heroku用に作ったので、ここでは割愛。
詳しくはここを参照してください。

2.GitHubにsshの鍵を登録する

自分のアカウントメニューに行って、『SSH Key』を選択
開いたら、『Add SSH Key』ボタンを押す
ローカルに作成した『id_rsa.pub』をテキストエディタで開いてコピーし、keyに貼り付けます。
※keyは、デフォルトのWindowsの場合、『C:\Users\ユーザー名\.ssh』のところに作成されます。
貼り付けたら、『Add Key』を押して終わり

3.リポジトリをGitHubに登録する

右上の『Create a new repo』を押して、好きなレポジトリ名を入力。『Create Repository』をクリックして完了。

4.ローカルのgitリポジトリを、GitHubと紐付ける

レポジトリ作成したら、コマンド全部載せててくれました。。親切(´;ω;`)ブワッ
ここでは、既存のローカルリポジトリの紐付けなので、下の方のコマンドを実行します。
既存のローカルリポジトリのディレクトリに移動してから、以下のコマンドを実行。
git remote add origin git@github.com:GitHubのユーザ名/test.git
git push -u origin master 
ssh-keyのパスフレーズの入力を求められるので、作成した時のパスフレーズを入力します。
これで終わり。

GitHubの画面に行って確認してみると


無事出来てました!!

2013年2月4日月曜日

[jQuery]入力された文字を自動計算して出力する

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jsで自動生成するリストの中にあるテキストボックスに入力された数値を自動計算するjsを、ちょっとゴリっと書いてみたときのメモ。

■ソース


■ちょっと解説

  • リストはjsで自動生成しているので、『bind』ではなく、『live』でイベント拾ってます。
  • リストは可変なので、idの前方一致で拾うようにしてます。もうちょっといい方法があるかな?
  • あとは、for文で、そのリスト分回して、計算。
  • 計算した結果をid="total"に入れて表示。

いろいろ応用はできそうな感じですな。
もうちょっと、高速化とか考えたいところです。。

2013年2月1日金曜日

[jQuery]オブジェクトをクリックする

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jQueryを使って、要素をクリックする方法。
指定する要素はなんでもOKなようです。